オーナーシェフ
オーナーシェフ
昭和38年7月5日長崎市内で和菓子屋の息子として生まれ、幼少時代は、早朝から日が暮れるまで野球に熱中していた野球少年でした。
中学時代はプロのボクサーを目指し、高校の頃はラグビーに夢中でした。何に対しても好奇心旺盛で、ある日洋菓子の魅力に目覚め、実家の和菓子屋ではなく、洋菓子の道へ進みます。
高校卒業後、長崎市内にある親戚の洋菓子店で5年間修業。その後、東京でお菓子作りを学んでみたいと思い、材料メーカーの方に紹介していただいた東京の2軒のお店で、4年間パテシエの修業をさせていただきました。
1991年に長崎に帰り、父親が経営する和菓子屋の隣に小さな洋菓子店をオープン。
しかし、東京でよく売れていたケーキが長崎ではなぜか受け入れられないという日々が続き、5年間は苦労の連続でした。
それからは、お客様の声に耳を傾け、試行錯誤の末、自分が作りたいお菓子ではなく、地域のお客様が求めるお菓子を見出すことができました。
お客様に支えられ、1999年、35歳の時に今の音無町に「ボンソアール」を新規オープンさせる事ができ、幸運にも翌年には、アミュプラザにもお店を出店することができました。
その後、レッドキャベツ南長崎店、2014年には東長崎店も出店し、現在では4店舗となりました。
これからも、素材にこだわり、味にこだわり、お客様に「美味しい」と言っていただけるスイーツをご提供し続けてまいります。
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